シャイ夫婦の脱皮

92年世代シャイ夫婦🦏同年代の「人見知り」の味方🌟夫シャイアン:「人見知り」×「リクルート社員」🕊️ 妻シャイ子:「隠れ人見知り」×「旅行好き」🎒

なぜ「上野動物園」に行かずに「旧岩崎庭園」に行くべきか?

ども、妻のシャイ子です。

 

 

皆さんは上野は好きですか?

上野といえばパンダ!!

シャンシャンは人気者ですよね。

 

でも、上野っていつも混雑。

 

この前もムンク展…フェルメール展は並びましたよね

 

そんな中、博物館の辺りから少し外れた場所…

不忍池の下の方…

 

湯島駅から徒歩3分の場所にある旧岩崎邸庭園はご存知でしょうか。

(私もいつもは、ただの庭だろ!とスルーしてました。)

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今回行くきっかけになったのは、

ぐるっとパス

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※「ぐるっとパス」の記事も今度UPする予定です!!

 

 

知られざる旧岩崎邸庭園の魅力をお伝えします!!

 

  

 

旧岩崎邸庭園とは、

明治29年(1896年)に岩崎彌太郎の長男で、三菱第3代目の社長でもある久彌の本邸として造られました。

ちなみに2代目は彌太郎の弟が継いだのですね!

 

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※彌太郎さんです

 

 

そして、この旧岩崎邸を設計したのが、ジョサイア・コンドル。

歴史の教科書にも出てくるこの方は、英国ロンドン生まれの建築家です!

鹿鳴館やニコライ堂を設計した人と習いましたね。

 

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✳︎パンフ写真

 

 

この旧岩崎邸庭園ですが、出来た当時はめちゃくちゃ広かったようで!!!!

なんと1万5000坪あったとか!

(って言われてもよく分からない・・・)

東京ドームよりも広いらしいです。

(東京ドームの広さもよく分からない・・・)

 

今はその3分の1しかないそうです。

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ちなみに岩崎彌太郎ってみなさんご存知ですか?

龍馬伝に出てた香川照之さんが演じたあの汚い格好の人です!

(汚すぎて、三菱と岩崎家からNHKからクレーム来たとか!)

 

三菱財閥の創業者ですね。

一代で巨万の富を築き上げた人です!

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さー、前情報はここまでで実際に中を見てみましょう!

 

 

入り口を入るとガイドさんが!!

丁寧にみっちり30分案内してくださいました。

 

 

岩崎邸には秘密の地下道があるってご存知ですか??

上野で探検できるなんて素晴らしい!!

 

メインの洋館

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隣の撞球室(ビリヤード専門の部屋)f:id:Rakuta:20190127220133j:image

をつなぐ秘密の地下道があるようなのです!!

普段は非公開!!

ただ、毎週第2木曜日10時30分〜先着ツアーがあるようです。

 

ちなみに撞球室は、雨に濡れないように作ったんだって。

金持ちの考えることは分からん!!!

 

 

外を見ると井戸のようなものが!!

地下道って地下だから暗いじゃないですか。

だから、光がはいるように穴を開けたらいしです。

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だから、地下道は暗くない!そうです。

 

 

 

1階は客間!

日本一の金持ちが作った洋館なので、とーっても豪華。

 

見所①

大きな鏡

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鏡ってどこでも売ってるよね。

100円ショップでも。

けれども、この当時はとーっても高級品。

これだけ大きな鏡は、家が買えるほどの価値があったとのこと。

 

鏡を使うメリットは室内を映し出すことで、空間を大きく見せることができます。

全身を写したいわけではないみたいですねー!

 

ちなみに、1階には久彌さんの書斎もあります。

こちらの部屋には、もっと大きな鏡が!!!

権力を見せたかったのでしょうか。

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見所②

壁紙

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2階にあがるとそこはプライベート空間!

 

2つのお部屋に豪華な壁紙がありました。

それは金唐革紙(きんからからし)

 

ヨーロッパでは革を使用して作成していましたが、

日本には革がありません。

そこで考え出されたのが、和紙!

 

革の代わりに和紙。

日本人ってすごいですねー!

 

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✳︎触ることもできます!

 

これが世界に認められて、輸出産業になったとか。

日本が外貨を稼いだようです。

 

 

見所③

タイル

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1階のベランダにあるタイルは、ミントン製。

イギリスの王室御用達だったそうで、とっても高価なもの。

 

タイルが欠けて、使えなくなったものが放置されていたものが後ほど発見されて、

分かりました。

タイルの裏にはミントン と書いてあったのです。

 

 

建物の部品がどこから持ってきたのもか?ということは、

こういうきっかけがないとわからないものなのですね。

 

なぜ、このタイルがすごいかと言うと…

 

タイルってタイルの間にゴムがありますよね。

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※家の壁。汚ねぇーーー。。。

 

だけどミントン製は、それがないんです。

つなぎ目がないということは、隣との高さを揃えなければいけない。

難しい技術がいるのです。だから高価。

 

 

見所④

和館

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洋館に繋がる別室がありました。

これは和館。久彌たちの住居だったのですね。

現在は一部しか残っていないようです。

 

この美しい天井は

舟底天井と言われています。

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ガイドさんいわく、洋館と和館が残っているのは、

とっても珍しいようなのです!!!

 

 

 

まとめ

 

正直、ただの庭!!と舐めてました。

でもキチンと見ると面白い!!

 

今回はたまたま親切なガイドさんが案内してくださったから!

やはり見所を教えてもらってから見ると、全然違いますねー!

 

普段だと、スルーしてしまうような1つ1つのことに、沢山の歴史背景や作成者の想いが詰まってるのです!

 

それの1つでも汲み取ることで、

新しい世界が広がるのではないでしょうか?

 

上野動物園だけではない!上野の魅力をぜひ味わってみてください!!

 

今度は私も第2木曜日に参戦です!!!

 

シャイ子

 

 

 

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